8月は名古屋と東京で販売会を開催しました。
暑い中でのたくさんのご来場ありがとうございます。
梅雨が明けた日本の夏、熱中症や紫外線に注意してますが、大雨の発生も増加傾向のようですし、来年の東京オリンピックが心配…。
九州北部で豪雨被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。
SNS投稿、感謝です。
今年も名古屋では「ハートフィールドギャラリー」さんに3日間お世話になりました。
展示も昨年同様、ワイヤーアーティストの一子(はじめこ)さんにお手伝いいただけて、助かりました!
ちょうど国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の(そして「平和の少女像」展示中止事件の)時期でもありましたが、残念ながら見に行く余裕はなく…。
ただし、ちゃっかり「モーニング」は堪能。
名古屋の皆さま、ありがとうございます。
またお会いしましょう♪
名古屋の次は、東京・西荻窪「デリカフェKIKU」で5日間のPOP-UPショップでした。
目玉企画は梅田洋品店監修「アフリカン・プレート」。
昨年の「アフリカン・グラノーラ」に続き、今回もキクさんとコラボしました。
「フフを食べたのはじめて」といった声とともに連日完売で好評いただいたので、来年にもつなげられたらと思っております。
ニシオギ、雨の日もありましたが、ご来場ありがとうございます!
「TICAD7( 第7回アフリカ開発会議 )」が開催されたり、ヤフーがヤフオクでの「象牙取引」をやっと禁止したり、といったニュースがありましたが、「忘れ去られた大型動物」の話と「アルナがなかった」をご紹介。
ナショジオの「キリンが緊急事態 半分近くの亜種、絶滅の危機に」という記事に驚きました。
キリン研究者のアクセル・ヤンケ氏によれば、シロサイをテーマにした学術論文は何千もあるが、キリンの論文は400ほどしかないという。アフリカに残されたキリンの数はゾウの数より少ない。
象牙と同じく、骨を使った装飾品目的の密猟や、人間の増加による交通事故等々で絶滅危惧、あるいは絶滅寸前の種もいるとのこと。
夜にハミングすることが知られているが、その理由はわかっていない。
「キリンの循環系は複雑で、人の高血圧についての理解を深めるのに役立つ可能性がある」という記載もあり、これはこれで人間本位の発想になりますが、医学的観点からも護活動強化を求めてよいのではないでしょうか。
一昨年ラゴスに行ったときにはまったく気づきませんでしたが…ナイジェリアでは卓球が人気だそうです(サッカーの次に?)。
東京オリンピック出場を目指す「ストリート卓球」出身の若い選手のドキュメンタリーをNHKが放映してました。
「同世代の張本智和選手のように、ラケット数本持ったり、ラバーを新しいのに貼り替えたいけど、貧しくてできない」という語りが印象的でした。
そんなナイジェリアの卓球スターといえばクアドリ・アルナ選手。
ブルガリアでの国際試合の準決勝(テレ東が生放送)で、YouTubeコメント欄の「張本との決勝、アルナ」に笑ってしまいました。
結果は惜しくも中国選手に負けてしまい、「アルナと思ったら、なかった」のですが(なお、張本選手は決勝で勝ち、今季のワールドツアー初優勝)。
お二人は6月の香港で対決してました。
このレベルの卓球界では、黒人選手も十代の選手も貴重ですよね。
両選手とも夢を与えてますね!
■9月は札幌へ
札幌の鴨々川沿いにある古民家ギャラリー「鴨々堂」ですが、残念ながら老朽化により、9月末に閉館→解体とのこと。
いままで2回お世話になりましたが、貴重な歴史的資料がなくなってしまうということにおいてはもちろん、並べられた梅田洋品店作品がとても馴染んでいた、という点でも、解体は残念…!
ですが、その最後を梅田洋品店服で飾らせていただくことになってます!
9/27(金)~9/29(日)にPOP-UPショップを鴨々堂で開催します。
詳細お待ちくださいね。
梅田洋品店の梅田昌恵です。アフリカ諸国へユニークな布や雑貨を買い付けに行き、南青山の小さなアトリエでオリジナルのファッションアイテムに仕立てています。このブログではアフリカのこと、作品のこと、イベントやオンラインショップからのお知らせなどを綴ります。