こんにちは、ゴールンデウィークいかがお過ごしですか。
平成最後の日も通常運転の梅田洋品店です。
4月は仙台で3日間の「ポップアップショプ+セミオーダー受注会」を開催しました(ちょうど羽生結弦選手のモニュメント除幕式があった時期です)。
今年もたくさんのご来場ありがとうございます!
会場の「メリラボ」オーナーさん、今回も様々な地元情報を教えてくださいました。
また来年もよろしくお願いいたします。
仙台から東京に戻る前に、せっかくなので東北プチ旅行しました
まずは有名な岩手県平泉へ。
毛越寺の石仏はたいへん素敵な表情でした。
中尊寺では「金色堂」を見ました(写真撮影は禁止)。金色堂そのものは覆堂(おおいどう)の中にありました。能楽堂の中の能舞台や、国技館の中の吊り屋根と同じですね。建物の中の建物、屋根の上の屋根。
堂内の仏像や装飾は素晴らしく、手を合わせてる人がたくさんいました。
御朱印ブーム?で行列もできてました。
舟下りの猊鼻渓。
名物「空飛ぶ団子」の厳美渓。
スケジュール的にどっちかしか行けないと思ってましたが、両方を楽しむことができました。
ところで、一ノ関駅って個性的ですね。
コンゴ民主共和国にて、国立公園レンジャーさんの自撮り…。
ゴリラたち、自撮りに慣れてる??
ロイターの記事も興味深いので引用しておきます。
ビルンガ国立公園のレンジャーで、親のいないゴリラのための施設を管理するマチュー・シャマブさんは、2頭と歩いている時「ゴリラたちが立ち上がった。めったにないシャッターチャンスが訪れたので、この機会を逃さないように携帯電話を手にした」と述べた。
この2頭は2007年、赤ん坊だった頃に保護され、施設で育てられた。中央アフリカの火山の中に位置するこの公園には、密猟者や武装勢力の脅威にさらされている絶滅危惧種のマウンテンゴリラの半数以上が生息している。
シャマブさんは「マウンテンゴリラは、1―2メートルなら二足歩行できる。その上、人間にとてもよく慣れていて、人のまねをしたりするのが好きだ」と話した。ただ「慣れているのは、わたしたちがいつも一緒にいて、食べ物を与えているからだ。ジャーナリストも訪問客も、こんな写真は撮れない」と述べた。
ガーナで買い付けたこちらの布、 風船かなぁーと思ってました。
よくよく見るとクルクルと回っているようです。コマ(独楽)ですね。
当然、コマはアフリカにもあるんですね。
ジンバブエ人の友人にも尋ねてみたところ、子どものころ遊んだとのこと。
2002年から毎月更新しているというコレクター町田良夫さんのホームページ、世界中のコマが載っていて楽しいです(本職は埼玉の整形外科医さん)。
曲独楽芸の三増紋之助さんのような芸をする人も世界にはいるのでしょうか?
世界初のマラリアワクチン。
マラウイで接種開始、ケニアとガーナでも始める予定とのこと。
年間25万人以上のアフリカの子どもがマラリアで亡くなるという現状が改善されますように。
最近は日本や東欧、東南アジアの布も作品に少しずつ取り入れてます。
先日はハンガリーで見つけた布屋さんから送ってもらって、無事に届きました。
東南アジアからも。
アフリカの布とかわいらしく組み合うように工夫を続けますね。
令和元年5月は札幌で3日間のポップアップショップを開催します。
出張イベントは上野、福岡、京都、名古屋と続きます。
どうぞお楽しみに!
梅田洋品店の梅田昌恵です。アフリカ諸国へユニークな布や雑貨を買い付けに行き、南青山の小さなアトリエでオリジナルのファッションアイテムに仕立てています。このブログではアフリカのこと、作品のこと、イベントやオンラインショップからのお知らせなどを綴ります。