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2016年05月02日(月) 19:25 | アフリカ, アフリカルチャー 

2016年のゴールデンウィーク前に気になったアフリカ関連ニュース「救世主バービー」「ビヨンセはズールー人」ほか

【4年前の投稿】

宮城で出会った皆さま

おかげさまで石巻&仙台の宮城県ツアーは無事に終了♪

石巻ははじめてでしたが、声をかけていただいた「Hug works」の日野さん、会場「かめかふぇ」亀山さんご夫妻にとてもよくしていただきました。ありがとうございます。仙台は三年続いての開催。一年ぶりにお会いできた多くの方が梅田洋品店の服を着て、バッグを持って、ご来場くださり嬉しかったです。市内情報をいろいろと教えていただいた「メリラボ」オーナーさん、宣伝や搬出にご協力いただいた「みーちゃん&しんちゃん」に感謝申し上げます。

ゴールデンウィーク

現在は東京に戻っております。5/3(火)から5/8(日)までアトリエOPENいたしますので、ぜひお越しください。

そういうわけで、すでにゴールデンウィークに入ってますが、メモしておいた恒例の(といっても南ア出張があったりで二ヶ月ぶりくらいですが)、気になったアフリカ関連ニュースの4月版をご紹介します。

4月といえば、熊本で大地震があり、直後にエクアドルでも。

宮城では5年前の東日本大震災の体験談や復興の様子を聞き、現地でしか得られないような感想を得ました。

被災された方々に対し心よりお見舞いを申し上げます。

アフリカの救世主バービー

今回の熊本地震の際に、「被災地に千羽鶴を送るのは迷惑」という意見がネットを中心にちょっとした議論を呼びましたが、よそからのボランティアや物品の寄付が「ありがた迷惑」「善意の押し付け」になることはありがちなことです。

さてこちらは、とあるインスタグラムのアカウント。


投稿文を意訳すると、「すっごくビンボーなスラムの中で自分撮り。こんな生活をしなくていい私。恵まれてることに大感謝!」。


「アフリカで教えるのに正式な訓練なんているの?私には無用!チョーク数本とお気楽さがちょっぴりあれば充分よ。ここではプロの教師が足りてないことが残念。私もプロじゃないけど、西洋人だから問題なし。クラスのみなさん、おはようございます!」


「幼いころ『ライオンキング』を観て、アフリカという『国』を愛するようになった」…という設定のようです。

とまあ、おバカキャラのバービー…というか、欧米人(含む日本人?)を皮肉っているbarbiesaviorですが、投稿者自身もアフリカで10年のボランティア経験のある2人のアメリカの白人女性だそうです。

ボランティアを揶揄してるだけで悪趣味、といえばそれまでのアカウントですが、彼女たちなりの反省と問題提起なのでしょう。

ハフィントンポストなどもとりあげてましたが、昨日はBBCも記事にしてました。インスタ投稿主による次の言葉が紹介されてます:「たとえば、米国で看護師が患者を撮って、インスタに悲劇調の文を添えてアップするなんて、決して許されませんよね」それが、アフリカでは行われてるとのこと。

もしボランティアがアフリカで伝えるものより、アフリカがボランティアに引き渡すものの方が多いとしたら…。

そんな私も、元ボランティアです。

ダンスバトル

最近ではいちばん楽しい動画でした。
Who wins this dance contest?

左の男性の美しい手の動きに魅了されました。

5/3追記:YouTubeで元の動画を見つけました。右の人はウガンダのコメディアン、ダンサーで、去年の投稿でした。

女性も参戦!

砂漠のパープル・レイン

4月はミュージシャンのプリンスが急死。驚きました。

1984年の初主演映画『パープル・レイン』。むか~し観たことがあります。現在、Amazon「外国の青春映画」カテゴリーの一位です。

プリンスの影響力は西アフリカの砂漠にまで届いていたようで、昨年『パープル・レイン』がニジェールでリメイクされたようです。

舞台はサハラ砂漠にある都市アガデス。トゥアレグ人の悩めるギター青年が、紫の衣装と紫のバイクで砂漠を走りながら、愛と夢を追い求める物語…のはずです。

タイトルの和訳は「青に少し赤が混じった雨」となるようですが、「パープル(紫)」に相当する単語がトゥアレグにはないから、だとか。色名と文化との関係。興味深いですね。

主人公役は「砂漠のジミヘン(byディスクユニオン)」ことムドウ・モクタール。

この自然体なビデオ、好きです。ロバやラクダや牛も登場します。

きっと映画では、彼のしびれるほどかっこいいギターサウンドが全編に流れてるのでしょう。いずれ観れるといいのですが。

コンゴ=リンガラ=ルンバ

偉大なプリンスの数日後に、偉大なパパ・ウェンバが…。

「コンゴのルンバ王」と呼ばれ、アフリカ音楽とロックを融合させるなど世界の音楽に影響を与えた伝説的な歌手のパパ・ウェンバさんが、24日、アフリカのコートジボワールで公演中に倒れて亡くなりました。66歳でした。 NHK

ステージ上で亡くなったのですね。

英語版ウィキペディアでパパ・ウェンバの音楽ジャンルに「コンゴ系ルンバ」とか「スークース」「ンドムボロ」とあったので、「リンガラっていうんじゃないの?」と思いましたが、日本語版ウィキペディアの「スークース」の項にこうありました:

スークースは、西アフリカでは「コンゴ」、ケニア、ウガンダ、タンザニアでは「リンガラ」と知られ、リンガラ語の歌詞が歌われる。コンゴ音楽の影響下にあるザンビアとジンバブエでは、「ルンバ」と呼ばれる。

私が「リンガラ」と覚えてたのは、東アフリカ関係の何かの本を読んだからかもしれません。アフリカの中でも、同じ料理や楽器が地域によって違う名で呼ばれてたりしますが、音楽ジャンルの呼称もいろいろですね。

偉大な2人のP、どうぞ安らかに。

ビヨンセはズールー人

なんと、「ビヨンセは私の実の娘」と南アフリカのダーバンに住む、ズールー人女性が主張してるようです。

「ビヨンセは1984年に私が産んだ。当時ホテルでウェイトレスをしていた時にアメリカ人カップルに養子に出した。本当の名前はBusisiwe」と仰っております。


この写真の赤ちゃんが、ビヨンセだそうです…!

公式には1981年生まれとされるビヨンセ。この女性の言うことが真実なら、1997年にデスティニーズ・チャイルドでデビューした頃は16歳ではなく、13歳だったことになりますが…。

これは巷でよく聞く「有名になったら急に親戚が増えた」というケースかと思いきや、この「お母さん」はビヨンセの財産が目当てではないそうです。

「南アに戻ってきてもらい、トイトイダンスでズマ大統領を権力の座から引きずり下ろしてほしい」というのが公表の目的だとか…!?

トイトイダンスというのはこれです(1分40秒くらいから)。

あれ。

自称「ビヨンセの実母」さんの動画、よく見たらアカウント名に「コメディ」という文字が…。

「散歩の達人」に載りました

首都圏情報誌『散歩の達人』5月号の食堂100軒の特集に「達人」として載りました。


「食堂」は、いつもお世話になっている吉祥寺の「アフリカ大陸」さんを紹介させていただきました♪

以上、気になった4月のアフリカニュースでした

今月は「パナマ文書」に載ってる法人や個人が多数公開されるらしいですね。すでにアフリカの要人(の親族)も何人か名前が挙がってますが…。

ところで、夏までのイベント予定が決まりました。

開催地は5月札幌、6月東京(上野)、7月鎌倉、8月名古屋の順番です。

詳細は追ってお知らせしますね!

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梅田洋品店の梅田昌恵です。アフリカ諸国へユニークな布や雑貨を買い付けに行き、南青山の小さなアトリエでオリジナルのファッションアイテムに仕立てています。このブログではアフリカのこと、作品のこと、イベントやオンラインショップからのお知らせなどを綴ります。

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