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2005年08月31日(水) 21:12 | アフリカ ,

ほっとけない・・・・・・

【14年前の投稿】

ブログと店舗の移転(2012年)以前の記事です。画像が表示されなかったり、情報が古い場合があります。アフリカで撮った写真は、近いうちに別ページにてまとめるつもりです。

先日「ほっとけない世界のまずしさキャンペーン」について書きました。
そして今日「ほっとけない日本の汚さキャンペーン」のWEBサイトをみつけました。
「ホワイトバンドを買うよりも白いものは買わずに腕輪、ヘアバンド、首輪など今あるものを使いましょう。参加する意志を重視しよう。300円は好きな団体へ募金。わざわざ輸送費や宣伝費にしなくてもいいのでは?」
「今世界では3秒に一人、子供が貧困から死んでいます。そのための募金活動のように見せかけたNGOの活動資金集めの活動です。」
「これは世界的なキャンペーンなのですが、海外では『署名、友人への呼びかけ等をお願いする』という内容です。日本では『ホワイトバンドを買え』という内容になっています。」
等々書いてあります。
なるほど、英語のサイトでは白い布で作ろう、と書いてあるだけ。
日本のサイトは購入方法などが目立ちますね。
約1ヶ月で100万個売れたホワイトバンドに続き、8月の中旬からはTシャツも売り出していますねー。
しかし、このホワイトバンド運動のおかげで世界の貧困の現実に目を向けた人も多いはず。
実際に私も、手作りホワイトバンドをしていたら、友人から、「これがホワイトバンドね」と言われたり、思いがけない人がつけていたり。
それにNGOも活動資金は必要でしょう(・・・私は購入せず自作してしまいましたが)。
たしかに、今後収支報告をWEBサイトでみられるといいですねー(「実際の売り上げの会計情報は、ホームページ上で公開し高い透明性を確保していきます。2005年12月末時点での会計報告を、2006年3月までに公開する予定です。」とありますね)。
ホワイトバンド(それ自体というよりも、その考え)が一時の流行ではなく、世界の不平等貿易が正されるその日まで、ずっと続いてほしい、と思います。
援助はむしろ自立を妨げるといいますし、貧困は、第一義的には、アフリカ自身(アフリカの政府)の問題なのだ、と言い切る人もいます。
逆に、先進国はODAとかじゃなく、『損害賠償』をアフリカに!という発想も聞いたことがあります。
ホワイトバンドをつけることで、そういう様々な意見に耳を傾ける機会も増えるでしょう。
たぶん、ああでもないこうでもないと、いろいろやってみるほかないと思います。
ところで、私の手作りホワイトバンドは最近くたくたのよれよれになってしましました。
また新しいのをつくりましょう。

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梅田洋品店の梅田昌恵です。アフリカ諸国へユニークな布や雑貨を買い付けに行き、南青山の小さなアトリエでオリジナルのファッションアイテムに仕立てています。このブログではアフリカのこと、作品のこと、イベントやオンラインショップからのお知らせなどを綴ります。

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