ほっとけない世界のまずしさ

ほっとけない世界のまずしさキャンペーンを知っていますか?
当店にも数週間前からバナーを貼っていました。
「3秒に1人、子どもが貧困から死んでいます。
食べ物がない、水が汚い、そんなことで。
この状況を変えるには、お金ではなく、あなたの声が必要です。
貧困をなくそう、という声を表すホワイトバンドを身につけてください。」
とのメッセージから始まるこのキャンペーン。
ホワイトバンドを巻き、世界同時アクションを起こします。
しかしこのホワイトバンド、入手するには3、4週間かかるようです。
WEBサイトには白いバンドなら多種多様でかまわない。
と書いてありましたので、それなら作ってしまおう!
ということで、さくさくっと数十分で作ったのがこれ。

キャンペーンで販売しているバンドには
3つの***アスタリスクの刻印がついていて、
メッセージがこめられています。
ひとつは「3秒にひとり」失われていく小さな命を、
もう失わせない、という意味だそうです。
もうひとつの意味は隠し文字としての***。
いのち、なかま、みんな、だいじ、ひとつ、だから、一緒に、まえへ、、、
ひとそれぞれの思い、合い言葉を、それぞれが腕にできるように。
私の合言葉はなんだろう・・・・
平和、なかま、たべる、かな。
ちなみに私はビーズでアスタリスクを刺繍しました。

キャンペーンのWEBサイトにはNGOからこんなメッセージがあります。
「グローバリゼーションが進む今日、世界の貧富の差はこれまでにないレベルで拡大しています。
同じ星にすみながら、片方で3 秒に1人が死に、片方で残飯を大量に捨てている社会があります。
これは、モノをつくっても公平に取り引きしてもらえなかったり、
返済不可能なほどの借金を背負わされていたり、援助が足りず、
しかも貧困を終わらせるためにきちんと使われていないことなどが主な原因です。
そして、これらの原因が組み合わさって、貧困が人為的に作り出されているのです。」
貧困が人為的?
どうやって?
これをわかりやすく説明したマンガがあります。
セカイノカラクリというWEBで発表しているマンガです。
お勧めなので、ぜひ。
皆さんもこの世界同時アクションに参加しませんか。... 続きを読む

ごちそうさま北海道

空梅雨の東京から北海道へ。
帰省してきました。
短かったので、家族と過ごす時間しか取れなくて
友達に会えなかったのが残念。
本当は会いたい友人がたくさんいました・・・・
商品の委託をお願いしているファヤァは少し内装が変わっていました。
相変わらず素敵なオーナーとお店の雰囲気がぴったりで、
すっかり和みました。
さて、そんな短い日数で行った強行帰省でも食べるものは食べてきました。
実家では季節のお刺身や母が作ったお赤飯。
北海道の家庭で作るお赤飯は甘納豆が入っています。
お店で売っているものも小さめの甘納豆が入っいるのです。
梅田家は大きい金時豆の甘納豆がそれはもうびっしり入っています。
札幌では「渤海飯店」でランチ。
最近「どさんこワイド」でも取り上げられるような人気店になったそうです。
ここは安くて大盛りで本当おいしい。
おまけにでてくるのがものすごく早い。
次はジンギスカンを食べに「ラムハウスケケレ」へ・・・・・・休みでした。
ショックでぐらぐらしました。
楽しみにしてたのにー。
次は久々のスープカレーを食べに「スリランカ狂和国」へ。
ここは札幌スープカレーのパイオニア的存在ではないでしょうか。
開店から20年以上たっているそうです。
ここのカレーは辛さが1番から100番まであり、
札幌在住の友人は80番までいったそうです。
ちなみにその友人いわく、
「ツウはライス抜きでカレー大盛りで食べるんだよ」とのこと。
ちなみに私は5番を頼みました。
鶏肉の骨つきレッグがでーんと一本と野菜が入っていておいしい!
今でこそスープカレーはメジャーな食べ物ですが、
数年前まではアングラ的な食べ物で、
ツウだけが食べに行くもの、というイメージがありました。
私も好きで良く食べ歩きました。
おすすめは「村上カレー店プルプル」
その後「石屋製菓」の白い恋人パークへ。
チョコレートの歴史年表や19世紀のチョコレート工場を再現したジオラマをみたり。
ここでしかたべられないチョコレートケーキを食べたり。
参考までに今後ここを見学する方にアドバイスを。
入場券を購入すると白い恋人を1枚もらえますが、すぐ食べてはいけません。
途中、白い恋人工場を見学できる場所があるので、そこまで、我慢し、
白い恋人が作られる過程を楽しみながらやっと小袋を開けるのです。
その前に食べちゃうと工場見学のところで、ベルトコンベアに載せられていくそのおいしいそうな白い恋人を無償に食べたくなってももう遅いのです。
コンサドーレがんばれ!
ススキノの某有名ジンギスカン屋へ。
期待したほどの味ではありませんでした。残念。
札幌にいたころは週に1度は家でジンギスカンをやっていたほど好きな私。
ちょっとがっかり。
帰京の日には札幌駅の大丸で各お菓子会社の新商品チェック。
せっかく北海道に帰ったのにの行事を忘れてはなりません。
六花亭」も「きのとや」も「もりもと」も「北菓楼」も新商品が
目白押しでした。
自分用にはもりもとの雪虫スフレと六花亭の新商品の抹茶味のダックワーズを。
これは北菓楼のゆきプリン、まぜまぜしながら食べます。
ほんのりチーズがいい味。
お土産にはルタオの焼き菓子と六花亭のマルセイバターサンド。
頼まれもののお菓子は千秋庵のかわいいカンが雑誌eazy travelerにも載った北緯43度とくまのぷーちゃん。
帰りはジンギスカン弁当(また!)といかめしを買って飛行機へ。
食べてばかりの3泊4日、もちろん毎晩ビールはサッポロクラシック、北海道限定です。
札幌でベル食品のジンギスカンのたれを買ってきて、東京について近くのスーパーにいったら同じものが売っていました。
なーんだ。
そういえば最近東京ではジンギスカンが流行っているからでしょうね。
ちなみに大泉洋君のスープカレーはベル食品からでているのですねー。
北海道から帰ってきた我が家の晩御飯はもちろんジンギスカンです。
おいしい旅でした。
今回は話題がローカルでスミマセン。
北海道旅行の参考にしてもらえると光栄です。
これからの北海道はいい季節です。... 続きを読む

キャンドルナイト報告

キャンドル出来ました!
理想の色にはならなかったけれど、キャンドル作りに成功!
昨晩のキャンドルナイトは予定より遅く始まりました。
いつもは忙しく、髪を逆立てて(!)ミシンを踏んでいる時間に
キャンドルの下でごろりと横になりました。
テレビもライトもつけないず、ろうそくのあかりの横で
ゆっくり時間が流れていくのを感じるのは久しぶりです。
あまりにも居心地がよいので、
今後自主的にキャンドルナイトをしようかな、と思いました。
しかし問題点があります。
本が読めないこと、明かりが足りなくて字が読めません。
せっかく用意した本が読めないのです。
ろうそくを数本増やすと読めるかな、と思ったのですが、
石油で出来ているので、エネルギーを使っていることには
変わりありません。
そうすると太陽の光と共に生活するのが一番エネルギーを使わないのです。
いやいや、蜜蝋や、はぜの植物性のロウソクを使えばいいんだ!
石油系より環境にやさしいと思うのです。
出来る範囲でやりましょうっと。
キャンドルナイトは今日までです。
... 続きを読む

キャンドルナイト

100万人のキャンドルナイトが始まります。
今年から参加しようと思います。
初めて聞いた人に説明を。
キャンドルナイトとは6月18日から21日までの
夜の8時から10時電気を消してろうそくで過ごし、
省エネや平和を思い、ゆっくりとした時間を持ちましょう。
という運動です。
素敵な運動ではありませんか。
詳しいことはHPをチェックして下さいね。
さて、ろうそくは何を使いましょう。
ちょうどろうそくを使い終わったところだったので、
自分で作ろうかな、と思いたちました。
ろうそくをとかしました。
クレヨン投入。
牛乳パックに流し込み。
マトリョーシカも心配そうにみています。
ほんとにちゃんとできるのかなー。
今回は商品の締め切りのものがあるので、
締め切りが終わった20日の夜にキャンドルナイトをしようと思います。
いつもは作業をしている時間なので、
今まで読んでいなかった本でも読もうかな。
雑誌をパラパラめくるのもいいかな。
さて、みなさんはどう過ごしますか?
一緒にキャンドルナイトに参加しませんか?
次回は固まったキャンドルの映像をのせます。... 続きを読む

子供服はじめました。

またまた、作っていて楽しい作品を見つけてしまいました。
それは子供服です。
たっぷりのギャザー、ちょうちんそで。
作るのが楽しい!
でも、これを子供っぽい模様の生地でつくるんじゃあ、
ありきたりだし、面白くないのです。
そこで、生地は渋めのフカミドリ色のダブルガーゼや、
サイケデリックな花柄を使用。
甘くない子供服です。
コンシールファスナーもついて大人仕様だけど、
着丈がわずか60センチぐらいしかないので、
出来上がりは小さくて、うーん、かわいー。
今回作ってみたのはサイケデリックな花柄のカシュクール。
大人風です。袖とウエストにはオーガンジーのリボン。

どうでしょう。
4月から毎週続いたイベントで販売したところ、好評でしたので、
何着か作ってみました。
今現在の取り扱いは東京・下北沢の雑貨屋プレッツェルだけです。
ホームページへの掲載はもう少しお時間をください。
ごめんなさい・・・・... 続きを読む

フェスティバル!

とてもいい週末でした。
ふたつのフェスティバルに参加したこの2日間。
21日は東京・立川市のやまかわうみそらフェスティバルにて出店。
天候にも恵まれ、新商品も好評で、素敵なお客さんや出展者の方と出会うことができ、気分良くコンサート会場に移動。
しかし遠いのです。
昭和記念公園の中は行けども行けどもゴールが見えない。
商品詰め込んだスーツケースやらリュックやらかかえ歩くこと30分。
コンサート会場ではすでにGOCOOの演奏が始まっていました。
和太鼓は心臓にきますねー。疲れもふっとびます。
一番嬉しかったのは念願の「渋さ知らズ」をみられたこと!
トリだったので既に時間は8時を過ぎていて、寒い寒い。
ディスプレイ用のカンガを体に巻きつけ、もしものためのカイロを取り出し待った甲斐がありました。
寒さも吹っ飛びました!最高です。
踊れます。
癖になりそうです。
ライブがいいとは聞いていましたが、本当にいいですねー。
このあとは欧州ツアーだそうです。
また見に行きたいなー。
もうひとつのフェスティバル。
22日は久しぶりのお休み。(前回の休みは5月4日でした・・・)
毎年楽しみにしている日比谷公園での「アフリカフェスティバル」に行ってきました。
ものすごい人でした。
今回はポレポレオフィスの織本さんによるカンガのワークショップを聞きにいきました。
このカンガという東アフリカの伝統的な布は私も大好きで、
洋服を作ったり(いまのところイベントでのみの販売です、ゴメンナサイ)ストールにしたり、ディスプレイに作っています。
数枚のカンガの説明と今年の流行の傾向などのお話の後、
最後はタンザニアがイギリス領だったころ統治国をたたえる言葉が書かれているというカンガをみせてもらいました。
早くカンガ博物館ができるといいですねー。
その後は各大使館で民芸品を見たり、フードコーナーではザンビアの女性が作ったマフィンを食べたり。
ファスティバルに参加しているほとんどのアフリカ女性は民族衣装を身に着けていました。
嗚呼美しい。
ボーリュームのある体とバーンと張ったおしりや胸にアフリカンドレスはぴったり。
私も日本人に合った素敵なアフリカンドレスを作るぞー、とバックをぶるんぶるんしてスキップで帰ってきました。
28日の三鷹の雑多楽市にも晴れますように!... 続きを読む

ひょう

本日3時過ぎに「ひょう」が降りました。
そのとき私は八王子のアートムーチョというアートフリーマーケットにて出店していました。
朝から天気雨が降ったり、おかしな天気だったのですが、3時に雷が鳴ったときも「通り雨が来るのかな」程度に思っていました。
ところが、大切な商品が雨にあたらないように、急いでスーツケースにしまい、さて、ノートや小間物をしまうぞーというときにそれは起こりました。
ひょう、です。
飲食店で冷たい飲み物を頼むと入っているあの、細かい氷が降ってきたのです!
当たると痛いのです。
あられや雪混じりやもっとちいさいつぶのは見たことがあるけど、
こんな大きなひょうは初めてです。
あたりは暗く、騒然となり、周りの出店者やお客さんは屋根つきのビルに避難しました。
逃げ遅れた私はディスプレイ用のテーブルの下に隠れました。
その間約5分くらいでしょうか、私には1時間くらいに感じました。
隠れた場所のせいもあり、一人でうずくまっていたのではとても怖かった。
やっと止んで、テーブルの上を見てみるとノートはびちゃびちゃになり、大切な文字が消えている!
水性サインペンで書くと消えるのでした…
今度から大切な事は油性のペンでメモしようとココロに決め、小降りの中を重い荷物とともにとぼとぼ帰りました。
5月21日立川のやまかわうみそらフェスティバルは雨が降りませんように。... 続きを読む

アースデイ


アースデイの出店、大好評でした!天候にも恵まれ晴天!
来ていただいた皆様、購入してくださった皆様、本当にありがとうございます。
野外イベントなため、試着室もなく、鏡も上半身がやっとみえる程度のものしか用意できず、(初日の朝一に等身大用鏡が割れるというアクシデントが!)そのような状況の中でもワンピースやカシュクールドレス、スカートを買って下さる方々もいて、本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
この場にてお礼申し上げます。
そうして今回重大なことに気づきました。ふっふっふ。
当店の商品をみてくださる方はおしゃれでセンスのいい女性ばかり!これ本当。
ここは梅田洋品店ハーレム?これ自慢。
デザインを考え、布を選び、型紙を取り裁断縫製をし、大切に作ったかわいこちゃん達がかわいこちゃんの手にとられたり、購入されたりするこの喜びよ!
今後仕事をしていく上で、更にモチベーションがあがります。
さてさて、アースデイとは、地球のために行動する日で、地球を守る意識を共有する日です。1970年から続くアースデイには、184の国と地域、約5000ケ所で行われている、世界最大の環境フェスティバルです
イベント会場にはNPO/NGOの出展、クラフト、エコ雑貨、有機野菜や食品、自然派の品々が並びます。フリーマーケットもあり、一日いても足りないくらい、毎回楽しみに見に行っていました。
今回は出店をしていたので、会場内を歩くことはできなかったけれど、さっと見た限りでは去年より出店数が多く、来場人数も多いような印象を受けました。
日曜日は忌野清志郎氏がステージでライブを行いました。「代々木ベイベー!」「アースデイベイベー」というキヨシローの掛け声と歌声のBGMのなかで仕事ができるとは、なんといい日なのでしょう!
RCサクセションのデビュー曲「宝くじは買わない」や「雨あがりの夜空に」などの初期の名曲が聴けたし、お店があるので、本人の姿をみられなかったのは残だけど、どんな服を着てたのかなー、気になります。
ちょうどここ最近タイマーズの曲を作業中に聞いていたところでした。
(タイマーズのVoの名前はゼリーですが・・・)「十年ゴム消し」を久しぶりに読んでみようかな。
さて、この最高の気分で再びかわいこちゃん達の製作にとりかかりましょうか。
最後にもう一度、来ていただいた皆様、本当にありがとうございます!
... 続きを読む

「チテンゲ」

チテンゲ使用ワンピース
今回、アフリカの生地を使ったワンピースを作りました。
これから暖かくなるので、アフリカの布の出番です!
以前のお針子便りにも書きましたが、当店ではアフリカの生地を使った洋服を梅田が日本人にも着やすいようにデザインし、製作販売までほぼ一人で行っています。
アフリカに行かれた方ならわかると思いますが、現地で見るアフリカンドレスを着た女性や原色の世界に輝く生地に圧倒され、生地やドレスを購入し、日本で困ってしまったことはありませんか?
かくいう私もその一人、家にはたんすの肥やしになっているアフリカンドレスが・・・。
日本でもカンガやチテンゲなどを使った生地で作っている輸入物のバッグや洋服をたまに見ますが、縫製がひどく、長く持てるという代物ではありません。
さて、本題。チテンゲとは、ザンビアなどで使われている、だいたい1m×2m位の布で、現地の女性は腰に巻いたり、ドレスを作ったりします。
生地の柄は非常にユニークで、幾何学模様、ペイズリー風、魚や鳥、象などの動物柄、色も原色使いがほとんどで配色の組み合わせがおもしろいです。
そういえば大統領などの政治家の顔がプリントされているものもありました。

カンガは、大きな図案(パネル柄)とスワヒリ語のメッセージが中央にあるため、基本的には体に巻いておしゃれを楽しみますが、チテンゲは連続した模様がプリントされているので、主にドレス製作に用いられているようです。
ザンビアを訪れたとき、地元の人が通う市場では売り場に華やかで色とりどりのチテンゲがきれいにディスプレイされ、ずらりと並んでいる様子は圧巻でした。
チテンゲを置いている店はアトリエも兼ねており、そこには見本のポスターがあります。
ポスターにはだいたい10名くらいの現地のモデルがアフリカンドレスを着た写真が印刷されており、その見本をみながらオーダー出来る仕組みになっています。
ドレスのデザインは袖にギャザーと接着芯が入り大きくふくらみ、(メロン大)えりはスクエアや丸えりが多く、ウエストやヒップのラインはぴったり、スカートはひざより長く、スリットが入っています。その時は時間がなく、オーダーできなかったのですが、今でも時々後悔します。
頼んでおくべきでした・・・(あれ?たんすの肥やしじゃなかったっけ)。
ちなみにジンバブエの女性はこのチテンゲの布のことを「ザンビア」とよんでいました。
なるほどー。お隣の国ザンビアから来た布だから「ザンビア」か。
タンザニアなどの東アフリカでは「キテンゲ」とよぶそうです。
チテンゲは上述したようにいろいろな柄がありますが、大きな柄に関しては、『ふんだんに使って、魅せたい!』という思いから、ロングスカートにしています。
これからもアフリカの布を使ったドレスを作っていきますのでどうぞお楽しみに!... 続きを読む

ちびバッグ

ちびバッグ
かつて会社員だった頃、お昼休みにたまに外でランチをすることもあり(いつもお弁当を作っていたのです。)、さて、出かけようとなると通勤用のバッグでは大きすぎて一時間弱の外出には邪魔に感じます。
しかたなく財布とハンカチを小脇に抱え、外に出かけていましたが、その度に小さなバッグがあるといいなあと思っていました。(作れるのに何故作らなかったのでしょう・・・・)
職場に置きっぱなしでも良いし、小さくて軽いので、通勤バッグに入れておいても良いですよね。
その後会社勤めをしながら観察してみると、やはりほとんどの人が財布とハンカチを小脇に抱え歩いています。
そういえば、ジンバブエに住んでいたころ、一緒に働いていた現地の女性は財布を持たず、ブラジャーにお金を入れていました。治安の問題などもあるのでしょう。村落に住んでいる女性の財布は下着の中だったように思います。
私も真似をしてよく市場などで、侍の抜き打ちよろしくスパッと胸元からお金を出すと八百屋のお兄さんなどに「君はまるで、ジンバブエのお母さんみたいだねー」といわれ、うふふ、と得意気に買い物をしていました。
ところで、前出のバッグの話に戻りますが、今回作った小さなバッグはお財布とハンカチがちょうど入るサイズ。お昼用に使うもよし、ちょっとした外出やお買い物に出るときに使えます。
大きなバッグを持っているそこのあなた!いざ財布を取り出すときにバッグの中をごそごそと捜し、焦った経験はありませんか。
かくいう私もいつもそうでした。しかし、ちびバッグのおかげで財布をスパッと出せるようになりました。
とても便利ですよ。... 続きを読む