最近のオーダーメイド作品 2014年11月版

こんにちは、エボラ対策支援企画「バンド・エイド30」の曲「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」の歌詞にちょっと首を傾げた梅田洋品店です。

1984年版の歌詞にあった「今夜は神に感謝しよう。あなたのかわりに(飢餓に苦しむのが)彼らだということを」とか「アフリカに雪は降らない」が削られるのはいいのですが(アフリカにも雪が降る地域はありますし)、かわりに後者が「今年、西アフリカのクリスマスには平和も喜びもない。唯一の希望は生きることだけ」に差し替えというのがちょっと…。

平和も喜びもないって…。外から断言しちゃいますか、西アフリカ(15~20カ国)に対して?

…と思いつつPV映像を確認したら、西アフリカ系のアンジェリーク・キジョーやシールも参加してました。あれれ。

30年前の歌詞もそうですが、あえて過剰に表現して、注目を集めようとしてるのかもしれませんね。緊急時のチャリティーに異存はありません。1Dもエミリー・サンデーもリタ・オラも好きです!

ちなみに、ドスを手にひとりで敵地に乗り込む高倉健さんも好きでした。しびれました。合掌。

追記:今日(11/20)のニュースによると、リベリア、ギニアでは感染者が減少傾向ですが、シエラレオネの首都での感染が急増してるとのこと。国境なき医師団は先月から「緊急援助2」として寄付金を再開しています。

最近のオーダーメイド作品

前回のオーダーメイド作品紹介の記事は7月のことでした。この四ヶ月のあいだにもたくさんのご依頼をいただきました。ありがとうございます。

それでは一部をご紹介!

披露宴用のお呼ばれドレス、クラッチバッグとシュシュ。

シャツワンピース。鷲(鷹?)と大聖堂(モスク?)。

ヨークのワンピース。タマゴとヒヨコとニワトリのかわいいい柄です。

ヨークのワンピース。お好みで胸のボタンをお付けします。

カシュクールの七分袖ワンピ。脇で結ぶタイプです。ドアの柄。

緑とオレンジの色合わせが鮮やか。

この柄は多くの反響をいただきました。モダンでクールです。

こちらもカシュクールワンピで、半袖。ヒモで結ばないタイプです。

カシュクールの半袖ワンピ、扇風機とローラースケート。

カシュクールワンピ、袖なしのリクエスト。

袖なしワンピ、共布のストール付き。

ロングタイプのサルエルパンツです。

ロングを膝まであげて。

この「ねじまき鳥」の柄は人気で、和菓子屋さんからエプロンのオーダーもいただきました。よくみるとネジ巻きのない鳥も。

先の「ヨークのワンピース」の裾を短くしたバージョン。「ヨークのチュニック」ですね。

メンズシャツと、共布のハンカチ。

和太鼓の演奏用衣装のオーダーも。また、「森コーダーカルテット」さんは全員カンガのバルーンスカート
 

ここに掲載しきれなかった作品もあります。Facebookに投稿してますので、そちらもぜひご覧くださいね。

セミオーダーはアトリエでもオンラインでも受け付けています。どうぞご利用ください。

先日、追加の布をUPしました。