プロデューサーで歌手の Kaysha(ケイシャ)はコンゴ民主共和国生まれのフランス移民で、アフリカのほかカリブや南米でも活動してるそうです。
私が先日耳にしたのは「Ca va aller(だいじょうぶ、なんとかなるさ)」という曲です。
ビデオの内容はご覧のとおり、「あらあら…」といった感じですが、曲が終わったあとの発言が気になります。
「中国人は日本人じゃないぜ!」
と言ってるようです。
だしぬけで脈絡がわからないのですが…なんなのでしょう?
ひとことギャグ?
「インド人もびっくり」みたいな?
それとも、まじめな啓蒙なのでしょうか。
「外国人がすべてアメリカ人なわけじゃないよ」みたいな?
国にもよりますが、アフリカではよく「シノワ!」とか「チナ!」とか「ニーハオ!」と、子どもや若者から声をかけられます。そのことと何か関係あるのでしょうか。
あるいは、最近の中国のアフリカ開発を暗に批判して、日本のやりかたを褒めてるのでしょうか。いえ、もしくはその逆?
深い意味のある、新しい「アフリカの格言」?
彼のレーベル名が「Sushiraw」なのも気になります。
「寿司は生(raw)」ということでしょうか…。
なお、ビデオの中でラッパーの人(Tony Sad)は女性に「(君が惚れてる)あいつはカメルーン人の大金持ちサッカー選手だけど、詐欺師だから気をつけろ」と言ってるようです。ひどい…。
よくわからないまま、投稿しました。
曲は好きです(笑)