2019年の梅田洋品店のイベントは札幌から始動しました。
今回の「セミオーダー受注会」にもたくさんの方がお越しくださいました♪
おかげさまで、ラーメン屋さんのスープではないですが、最終日には「本日の布が終了しました」状態に…!
ありがとうございます。
当店作品を着用でのご来場、とっても嬉しいです。
2月はアトリエで作品づくりに励みます。
オンラインショップ掲載もがんばりますね。
なお、3月は静岡県でPop-upショップ開催!です。
会場は、浜松の「鴨江アートセンター」と袋井「オカン食堂」さん。
詳細はお待ちください。
お楽しみに♪
Tuku(トゥク)の愛称で知られるジンバブエの国民的歌手オリバー・ムトゥクジさん。
歌唱のほか、軽快なダンスパフォーマンスも二度観ることができ、幸運でした。
私のFacebookのタイムラインではジンバブエの友人たちが追悼の気持ちで投稿した、それぞれの好きな曲の動画が流れました。
邦訳もある短編集『イースタリーのエレジー』の作家ペティナ・ガッパも、思い出とともに「個人的なトップ10」を挙げてました。
ご冥福をお祈りします。
トゥクの訃報と同時期に、ジンバブエでのデモ弾圧が報じられてました。
ガソリン価格引き上げをめぐる対立です。
心配になって現地の友人たちと連絡を取りましたが、やはり「物価がとっても上がってる」とのこと。
スーパーの野菜売り場の写真を送ってくださいました。パプリカが1キロ61.99ドル…ひとつ(約150グラム)買うと700円以上する計算(ちなみに現在のジンバブエでは米ドルなど外国の通貨を使ってます)。
昨年のムガベ退陣のあと、新大統領になって政治状況がよくなることを願ってたのですが。
南ア在住ジンバブエ人の友人にも電話して、「もしかしてムガベ氏による、返り咲きを狙うための混乱?」と尋ねたら「彼が何歳だか知ってる?」と笑い飛ばされました(94歳です。でもマレーシアのマハティール氏は92歳で再び首相になったし…)。
人権弾圧も物価上昇も早く沈静化してほしいです。
やたらかっこいい表紙の『マルコムX 伝説を超えた生涯』、ご恵投にあずかりました。
上下巻の大著、訳者の秋元由紀さん、お疲れさまでした。
本書は『自伝』の代作者アレックス・ヘイリーによって作り上げられたイメージと、英雄として描かれた映画の中の虚像を排し、生家の家族史から街のチンピラ時代、ブラック・ムスリムとしての活動、暗殺、死後の評価に至るまで、人間マルコムの生涯を編年体で記した本格評伝である。
個人的には、マルコムXがマザーランド(アフリカ)を訪問したときのことが気になってますが、まだそこまで読み進んでません。
ガーナで見た「汎アフリカ主義」関連施設について秋元さんにご報告した縁で、訳者あとがきに名前を記していただいた私ですが、『自伝』も未読、スパイク・リー監督の代表作『マルコムX』も未鑑賞😥
映画はNetflixにもAmazonプライム・ビデオにもないので、DVDをレンタルするつもりではいますが、まずはこの本で勉強します!
【国際ロマンス詐欺】
昔から、外国人に騙される日本人や欧米人の話はよく聞きますが、「国際ロマンス詐欺」という名称は知りませんでした…。
とうぜん、経済格差の問題でもありますね。
【タコはどこの国から?】
私たちが何気なく口にしているタコ、それは「どこの国」から来ているのでしょうか?
タコで追う「西サハラ」問題―― 築地から“アフリカ最後の植民地”へ
「西サハラと日本はほとんど関係がない」と思っていたので、びっくりする記事でした。
冒頭にも書きましたが、2月はアトリエ@南青山で作品づくりに励みますね。
ご予約をお待ちいたしております。
😓ただ、「セミオーダー」は現在たくさんのご注文をいただいており、ワンピースの場合は6週間ほど、スカートの場合は4週間ほど、お渡しまでお待ちいただくことを、あらかじめご了承ください。
もちろんオンラインショップも休まず開けております。
寒い日が続きますが、インフルエンザに気をつけてお過ごしください。
梅田洋品店の梅田昌恵です。アフリカ諸国へユニークな布や雑貨を買い付けに行き、南青山の小さなアトリエでオリジナルのファッションアイテムに仕立てています。このブログではアフリカのこと、作品のこと、イベントやオンラインショップからのお知らせなどを綴ります。